【Nintendo Switch Online】ファミリーコンピュータの操作方法・あらすじが知りたい方へ【2021年2月版】
Nintendo Switchには、Nintendo Switch Onlineという有料サービスがあります。
ポケモンをプレイしている筆者としては、オンライン交換のできるありがたいサービスです。
このサービスの特典として、ファミリーコンピュータ・スーパーファミコンのソフトが遊べるというものがあります。ですが、これらのソフトには取扱説明書が付属していないため毎度毎度、操作方法を確認する必要があるのです…。
というわけで、今回はNintendo Switch Online特典の「ファミリーコンピュータ」ソフトの操作方法を掲載します。
「こんなに昔のソフト、何が何だかわからないよー!」という方向けに簡単なゲーム概要も記載しましたので、宜しければご参考になさってくださいね!
※こちらは2021年2月18日現在の情報です。随時更新予定。
※任天堂公式以外のサイトにジャンプするソフトもありますので、ご留意ください。
目次
- アイスクライマー
- アイスホッケー
- アトランチスの謎
- アドベンチャーズ オブ ロロ
- アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃(げーむのせつめいしょ様より)
- イー・アル・カンフー
- エキサイトバイク
- VS.エキサイトバイク
- ガンデック
- グラディウス
- クルクルランド
- FC「ゴッド・スレイヤー はるか天空のソナタ」
- シティコネクション
- ジョイメカファイト
- スーパーチャイニーズ
- スーパーマリオUSA
- スーパーマリオブラザーズ
- スーパーマリオブラザーズ2
- スーパーマリオブラザーズ3
- スターソルジャー
- スマッシュピンポン
- ゼルダの伝説
- ソロモンの鍵
- ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会
- ダウンタウン熱血物語
- 双截龍III The Rosetta Stone.
- 双截龍Ⅱ The Revenge
- 超惑星戦記 メタファイト
- ツインビー
- つっぱり大相撲
- テクモボウル
- テニス
- ドクターマリオ
- ドンキーコング
- ドンキーコング3
- ドンキーコングJR.
- 忍者龍剣伝
- 熱血高校ドッジボール部
- バルーンファイト
- バレーボール
- パンチアウト!!
- 光神話 パルテナの鏡
- ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣
- ファミコンウォーズ
- プロレス
- ベースボール
- 星のカービィ 夢の泉の物語
- マイティボンジャック
- 魔界村
- マリオオープンゴルフ
- マリオブラザーズ
- メトロイド
- ヨッシーのたまご
- ラフワールド
- リンクの冒険
- ルート16ターボ
- レッキングクルー
- ワリオの森
- ソロモンの鍵2 クールミン島救出作戦
アイスクライマー
■発売日
1985年1月30日
■こんなゲーム
プレイヤーキャラクターのエスキモーを操作して山の頂上を目指します。1プレイヤー側は青い服の男の子・ポポ、2プレイヤー側は赤い服の女の子・ナナという名前。山は階層状になっており、ほとんどの場合その階層の間はブロックで隔てられています。このブロックを木槌で砕きながら上へと進み、山頂を目指すゲームです。このゲームは2人同時プレイが可能で、協力し合いながら山を登ることも、相手の邪魔をして争うといった異なる遊び方もできるため、楽しいです。山は全部で32種類あり、永久ループのためエンディングはありません。
アイスホッケー
■発売日
1988年1月21日
■こんなゲーム
アイスホッケーを題材としたゲーム。プレイヤーは3つのユニットを4人選んでチームを組み、戦います。3つのユニットにはそれぞれ個性があり、「やせている」「普通の体格」「太っている」の3つ(ざっくりすぎる)。それぞれ能力が異なり、チームバランスを考えて編成する必要があるため意外と難しい。1人用プレイと2人用プレイがあり、1人用プレイの場合はコンピュータを相手に戦う。
世界各国のチームを選んで使用することができ、参加国は日本、アメリカ合衆国、ポーランド、カナダ、ソビエト連邦、チェコスロバキアの6ヶ国です。また、国ごとの身体的特性などはありません。
アトランチスの謎
■発売日
1986年4月17日
■こんなゲーム
横視点・横スクロールのアクションゲーム。左右へ任意にスクロールできるプレイヤーである主人公「ウィン(Win)」は、1st ZONE(1面)からスタートし、襲い来る敵を小型爆弾「ボン」で倒しつつ、ゾーン間移動を繰り返しながらFINAL ZONE(最終面)にいる彼の師匠を助けに行くというストーリーです。
面クリアゲームではあるのですが、面をジャンプしていくため、急に難しいステージに行ってしまうこともあります。
アドベンチャーズ オブ ロロ
■発売日
1990年1月6日
■こんなゲーム
MSXやファミリーコンピュータで発売されたアクションパズルゲーム・『エッガーランドシリーズ』(1985年 - 2000年)の続編的な内容となっており、キャラクターやゲームのルールはそのまま引き継がれています。主人公のロロを操作して、パズルを解きながら、さらわれたララを助けるため、塔の最上階を目指します。ラウンドは全部で50あります。
アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃
(げーむのせつめいしょ様より)
■発売日
1987年4月17日
■こんなゲーム
元々はアーケードゲームとしてリリースされましたが、移植にあたり、戦闘回数による成長システムや仙人との会話シーン等が盛り込まれたりアクションRPG風にアレンジされました。パッケージのイラストは業務用の様なマッチョキャラではなく、当時の主要ファミコンユーザーだった子供向けにディフォルメされており、サブタイトルには「はちゃめちゃ大進撃」が付与されました。ただ、このパッケージイラストと主人公の見た目が違いすぎるとショックを受ける方も多いようで…。
イー・アル・カンフー
■発売日
1985年4月22日
■こんなゲーム
上下左右キーとパンチ、蹴りボタンの組み合わせによって、ファミコン版では7種類の技を使い分けるシステムの対戦ゲーム。相手に勝つと残った体力の分だけボーナスが入るのも魅力です。
ストーリーは、中国全土で悪業を重ねるチャーハン一族を倒すため「メンマの塔」へと乗り込む、というもの。
エキサイトバイク
■発売日
1984年11月30日
■こんなゲーム
FC版では5つの中から1つのコースを選んでチャレンジレースに挑戦します。このチャレンジレースで規定タイムをクリアできるとエキサイトバイク本戦に出場できるというストーリー。エキサイトバイク本戦で規定タイムをクリアすると、(ファミコン版では次のコースの本戦に)出場する事になる。5面本戦をクリアすると、ゲームオーバーになるまで何度でも5面本戦を走行する事が出来るというお楽しみモードも。
VS.エキサイトバイク
■発売日
1988年12月9日
■こんなゲーム
3つの中から1つのコースを選んでチャレンジレースに挑戦します。無印版と比べ、挑戦できるコースが減りました。このチャレンジレースで規定タイムをクリアできるとエキサイトバイク本戦に出場できるのですが、エキサイトバイク本戦で規定タイムをクリアすると(『VS.』では次のコースの)チャレンジレースに出場する事になります。『VS.』では、ソロプレイはチャレンジレースのみ、CPU併走は本戦のみの小ボリュームとなっています。
ガンデック
■発売日
1991年4月26日
■こんなゲーム
本作のビジュアルデモは、上下が大きくカットされた横長画面に、登場人物のクローズアップが中心です。『忍者龍剣伝』の「シネマディスプレイ」と酷似していますね。ですが本作ならではの大きな魅力があるゲームでもあります。
近未来を舞台にした、SF的な世界観と初っ端から「ジャンキー」だの「コーク(コカイン)」だのといった物騒な単語がスッと出てくる、退廃的な雰囲気。敵も味方も多くの人間が死に、ラストも「めでたし、めでたし」とはいかない、暗くて重いストーリー。一風変わったひと時を楽しめるゲームです。
グラディウス
■発売日
1986年4月25日
■こんなゲーム
惑星グラディウスを救うために、超時空戦闘機ビックバイパーを操り亜時空星団バクテリアンと戦うという壮大なストーリー。コナミが1981年に製作・販売していたアーケードゲーム『スクランブル』をベースに製作されていましたよ。ステージ毎の印象的な仕掛けと敵の多彩な攻撃を多種多様なパワーアップを使いこなして切り抜けるゲームデザインで有名です。
クルクルランド
■発売日
1984年11月22日
■こんなゲーム
主人公である球形の生物グルッピーが、不思議な力の働く「クルクルランド」に隠された金塊を見つけ出すというストーリーのアクションゲームです。同年アーケードにてリリースされた『VS.クルクルランド』の家庭用移植作品にあたります。
FC「ゴッド・スレイヤー はるか天空のソナタ」
■発売日
1990年4月13日
■こんなゲーム
古代文明が滅びた後の世界を舞台としており、主人公を操作し「救世主伝説」を基に人類を救出する事を目的としたゲーム。風、火、水、雷の4つの剣やフォースでの溜め撃ち攻撃が特徴です。主人公はコールドスリープから目覚めたばかりの記憶喪失の若者。人々は主人公を救世主と噂しますが…?
シティコネクション
■発売日
1985年7月
■こんなゲーム
カリフォルニア生まれの15歳の少女・クラリスが理想の男性を捜し求め、迫りくるパトカーを撃退しながら愛車・クラリスカーで理想の男性を捜しに世界中を走り回るというぶっ飛んだ設定のストーリーが面白い作品。全6ステージです。
ジョイメカファイト
■発売日
1993年5月21日
■こんなゲーム
当時ファミリーコンピュータの性能では、新鋭ハードのように『ストリートファイターII』なみの大型のキャラクターをアニメーションさせることは不可能でした。しかし本作では、頭部や胴体、手足といった体のパーツが分離して宙に浮いているロボットという設定によって大型キャラクターを表現しています。それぞれの分離したパーツ(スプライト)を動かし、アニメーションさせるという手法によって、ファミコンでありながら、それまでの対戦型格闘ゲームにはなかった滑らかな動きをキャラクターに与え、他ハードのゲームに見劣りしないものにさせている点を高く評価している方も多いようです。
スーパーチャイニーズ
■発売日
1986年6月20日
■こんなゲーム
平和なチャイニーズランドを襲った妖魔軍団をカンフー技で倒していき、さらわれたミンミン姫の救出を目指すストーリー。面クリア型のゲームで、規定の数の敵を倒すと次の面へ続く門が開く。4面クリアで次のエリアに移り、8つのエリアを攻略するとゲームクリアとなる。その後は2周目に突入しエリア数は "9-1" のように加算されていきます。
2人協力プレイが可能で、1プレイヤーはジャッキー、2プレイヤーはリーを操作します。パンチ力の上昇や罠の看破など各種効果のあるアイテムを取得していくことでプレイヤーキャラクターが強化される点もポイント。
スーパーマリオUSA
■発売日
1992年9月14日
■こんなゲーム
元々は、日本で発売された『夢工場ドキドキパニック』(1987年)をベースに、キャラクターをマリオシリーズのものに置き換えた作品。同作をアメリカなどの日本国外の市場に輸出する際、プレイヤーとなるキャラクターをマリオ達に差し替えたうえで『SUPER MARIO BROS. 2』(1988年)として発売されたソフトです。このため、日本版の『スーパーマリオブラザーズ2』(1986年)とは大きく内容が異なり、当初は国外でリリースされませんでした。
その後、遅れて日本国外で発売された『SUPER MARIO BROS. 2』を日本向けに逆輸入したタイトルが、この『スーパーマリオUSA』。日本での販売に際しては、タイトルのとおり「アメリカで発売されたゲーム」という事でユーザーの興味を引くソフトとなりました。
スーパーマリオブラザーズ
■発売日
1985年9月13日
■こんなゲーム
社会現象ともいえる空前の大ブームを巻き起こし、ファミコンゲーム、ひいては家庭用ゲームの認知度を高めるのに最も貢献したソフトといわれているゲームです。2020年には発売35周年を記念しました。
スーパーマリオブラザーズ2
■発売日
1986年6月3日
■こんなゲーム
前作『スーパーマリオブラザーズ』のステージを完全に一新した作品。歴代スーパーマリオシリーズの中でも最上級の難易度を誇ると言われ、アクションゲームの難易度インフレを象徴する作品とも呼ばれているようです。パッケージには「FOR SUPER PLAYER'S」と表記されており、上級者向けに開発されたものであることが分かります。
スーパーマリオブラザーズ3
■発売日
1988年10月23日
■こんなゲーム
主人公のマリオとルイージを操作し、クッパから魔法の杖を取り戻すこと、攫われたピーチ姫を救出する事を目的としたゲーム。基本的なゲーム性は前作を踏襲していますが、新たにすごろく状のマップやミニゲームなどの要素が追加されました。
スターソルジャー
■発売日
1986年6月13日
■こんなゲーム
ハドソンが前年にファミコン用ソフトとして移植・発売した『スターフォース』(1985年)を基に、さらなる進化を遂げた作品として制作したオリジナルタイトルです。地上の標的・空中の標的に対するショットの撃ち分けを行う必要のない、敵への撃ち込みを重視した縦スクロールシューティングゲーム。
スマッシュピンポン
■発売日
1987年5月30日
■こんなゲーム
元々コナミから発売されていたゲームの移植版。卓球を主題に、シンプルなアクションゲームが楽しめます。
プレイヤーは手首とラケットのみが表示され、その他の部分は全て省略されていますが、ボールの軌道や効果音などはPSGながら性能の限られた当時のハード上でリアルに再現されています。
ちなみに、上手くスマッシュが決まると拍手や口笛が飛びます。2人プレイも可能。タイトル画面と観客席には『けっきょく南極大冒険』(1983年)のペンギンが登場しており、プレイヤーの勝敗に応じて喜んだり泣いたりするのは小ネタです。
ゼルダの伝説
■発売日
1986年2月21日
■こんなゲーム
任天堂のディスクシステムの第一弾ソフトとして発売されました。8つに分けられた知恵のトライフォースの探索と大魔王ガノンの打倒、そして姫の救出が目的です。
ソロモンの鍵
■発売日
1986年7月30日
■こんなゲーム
主人公の魔法使い「ダーナ」が、世に解き放たれた悪霊を封印し世界に平和をもたらすため、魔法書「ソロモンの鍵」を求め魔の星座宮に挑むアクションパズルゲームです。
主人公の魔法使いであるダーナは「換石の術」という能力を持ち、中空になっている場所であれば自分が向いている方向の一つ前や足元斜め一つ前などに自在に石のブロックを生成できるので、足場を作りつつパズルのような迷宮に挑みます。
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会
■発売日
1990年8月7日
■こんなゲーム
主人公であるくにお率いる熱血高校チームをはじめとする全4チームで、クロスカントリーや玉割りなどを行い、得点を競うゲームです。同社のゲーム『ダウンタウン熱血物語』(1989年)の続編的な作品で、操作方法などを踏襲しています。ユニークなのは競技中に「殴る・蹴る・武器の使用」がルールで認められている点。最大4人までの同時対戦が可能です。
ダウンタウン熱血物語
■発売日
1989年4月25日
■こんなゲーム
主人公の「くにお」および「りき」を操作し、周辺の高校を制圧した「冷峰学園」の竜一と竜二を倒して「りき」の彼女を救出する事を目的としたゲーム。前作までとは異なり、敵を倒す事でお金を獲得して商店街で様々なアイテムを入手し、ステータスを上げていくというロールプレイングゲームの要素が追加されています。
双截龍III The Rosetta Stone.
■発売日
1991年2月22日
■こんなゲーム
修行の旅に出ていたリー兄弟は、ある時ヒルコ(蛭子)と名乗る老婆から「ロゼッタストーン」の話を聞きます。その謎を追って世界各地を転戦するゲームです。アーケードゲームからの移植版ですが、変更点が多々あります。
双截龍Ⅱ The Revenge
■発売日
1989年12月22日
■こんなゲーム
前作では不可能だった2人同時プレイが出来るようになった本作。攻撃操作はアーケード版とほとんど同じですが、比較的簡単な操作で出せる必殺技が追加されています。ちなみにファミコン版の最初のボスは1度倒しても復活するしつこい敵ですが、ビルから落とすと復活しません。
超惑星戦記 メタファイト
■発売日
1988年6月17日
■こんなゲーム
全8エリアのサイドビューステージと、サイドビューステージに存在する入り口から行くことができるトップビューのダンジョンステージから成り立っている探索型アクションゲームです。
ゲーム中はコンティニューは無制限に可能だが、セーブ、パスワードと言った中断機能は存在しません。
ツインビー
■発売日
1988年3月11日
■こんなゲーム
1985年3月5日に日本のコナミから稼働されたアーケード用縦スクロールシューティングゲームの移植版となるゲームです。
2人同時プレイが可能なシューティングゲームとして草分け的な存在でもありました。
つっぱり大相撲
■発売日
1987年9月18日
■こんなゲーム
このゲームでは、プレイヤーは力士。前頭十三枚目からスタートし、横綱に昇進して優勝するとゲームクリアとなります。負け越しても降格などのペナルティはありません。立合い、押し、寄り、叩き、突っ張り、投げ、吊りを駆使して相手の体力をゲージを減らし、自分の体力ゲージを上げて技をかけるのがこのゲームの対戦の流れです。技の出し具合によっては相手がぐらつくことがあります。また、取組の後には親方から寸評をもらうことが可能です。
テクモボウル
■発売日
1987年
■こんなゲーム
「テクモボウル」はテクモから発売されたアメリカンフットボールゲームで、プレイヤーは「WILDCATS」と「BULLDOGS」のどちらかの選手となって試合に臨みます。相手の動きを読んでボールを奪い、パスやランで切り込んで華麗なタッチダウンを決めることが勝敗を分けることとなります。
テニス
■発売日
1984年1月14日
■こんなゲーム
ファミコン用ソフトで初めて発売されたテニスゲームです。その後の各種テニスゲームの基本となりました。1人用と2人用を選択してプレイできますが、2人用はダブルスでのコンピュータとの対戦で、プレイヤー同士で対戦することはできません。
ドクターマリオ
■発売日
1990年7月27日
■こんなゲーム
医師のマリオが繁殖したウイルスをカプセルを使って退治していく落ちもの系パズルゲーム。ウイルスとカプセルにそれぞれ3色の種類があり、計6通りの組み合わせによって画面内のウイルスを消去していく事を特徴としています。
ドンキーコング
■発売日
1983年7月15日
■こんなゲーム
主人公はマリオ。ドンキーコングにさらわれた恋人のレディを救い出すのが本作の目的です。当時、ファミリーコンピュータで、『ドンキーコングJR.』や『ポパイ』と同時期に発売されました。
ちなみに『どうぶつの森』『どうぶつの森+』『どうぶつの森e+』では、ファミコン家具としてプレイ可能です。
ドンキーコング3
■発売日
1984年7月4日
■こんなゲーム
ドンキーコングシリーズ第3作目の作品。前2作とは異なり本作はシューティングゲームとなっているのが特徴です。また、本作ではマリオは一切登場せず、主人公は新キャラクターの「スタンリー」となっています。
ちなみに、ファミリーコンピュータ版は、アーケード版よりも画面の縦の長さが圧縮されています。
ドンキーコングJR.
■発売日
1983年7月15日
■こんなゲーム
マリオによって檻に幽閉されたドンキーコングを、息子のドンキーコングジュニアが助けに向かう、一画面固定アクションゲームです。
4面を1周として構成されており、4面をクリアすると難易度が上がった1面からまた始まるループ制を採用しています。
忍者龍剣伝
■発売日
1988年12月9日
■こんなゲーム
「龍の一族」に代々受け継がれた「龍剣」で戦う「龍の忍者」リュウ・ハヤブサが主人公。父の仇を討つために渡米し、やがて邪神を巡る戦いに身を投じることになる…というのがストーリーのアクションゲームです。
ゲームメディアに難易度の高さを指摘された当時の開発リーダーでもある板垣伴信氏が「難しいならできるようになるまで頑張れ」「上達することも面白さである」という主旨の、ある種突き放したコメントをしていたことでも注目が集まりました。
熱血高校ドッジボール部
■発売日
1988年7月26日
■こんなゲーム
人気タイトル、くにおくんシリーズの作品。ファミリーコンピュータ版は、アーケード版の内容を煮詰めて、各国選手に名前と特色を付けました。フリー大戦で勝ち抜きができるなど、スポーツ対戦ゲームとして今でも中古価値を維持しています。
バルーンファイト
■発売日
1985年1月22日
■こんなゲーム
風船で空中を飛びまわり、敵やトラップを次々とクリアする、慣性を取り入れた少々もどかしい操作感が面白い2Dアクションゲーム。対戦プレイも盛り上がることでもおなじみです。
バレーボール
■発売日
1986年7月21日
■こんなゲーム
任天堂から発売された、ファミリーコンピュータ初のバレーボールゲームです。レシーブやトス、アタック、ブロックなど本当の試合さながらのゲームを体験することができます。ファミリーコンピュータ時代のゲームとしては珍しく、練習をするための「TRANINGモード」が存在します。
パンチアウト!!
■発売日
■こんなゲーム
『パンチアウト!!』シリーズの第一作目となる本作は、ニンテンドー・オブ・アメリカの意向が大きく採用された作品です。ボクシングを題材に、対戦相手の繰り出すパンチを交わしつつ、KOを狙います。3分1ラウンドのシステムですが、判定はなく、タイムアップでゲームオーバーが決まります。ファミリーコンピュータ版には、景品版が存在し、当時の任天堂の企画で上位入賞するともらうことができました(加えて全参加者の中からの抽選配布)。
光神話 パルテナの鏡
■発売日
1986年12月19日
■こんなゲーム
主人公のピットを操作するアクションが基本的なゲーム構成ですが、ステージによっては縦スクロールや横スクロールなど様々な要素があります。
残機の概念はなく、体力が無くなるか画面外に落下した時点で即ゲームオーバーとなります。日本国外でも人気のある作品です。
ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣
■発売日
1990年4月20日
■こんなゲーム
後々大発展する『ファイアーエムブレム』シリーズの第一作。ジャンルとしては、シミュレーションロールプレイングゲームとなっており、同ジャンルのゲームの先駆けともいえます。
これまでの戦略シミュレーションゲームではユニットは単なる駒にすぎませんでしたが、味方と一部敵で顔が表示されるなどキャラクター性を高めたこと、キャラクターが戦いで死亡すると基本的に生き返らないシビアなゲームシステムや重厚なファンタジーシナリオが話題を呼びました。
ファミコンウォーズ
■発売日
1988年8月12日
■こんなゲーム
兵器生産、都市占領、敵兵力壊滅、敵拠点制圧を目的とするウォー・シミュレーションゲームです。
ユニットの種類と登場する勢力は2から5と少ないですが、初心者向けに整理・簡略化されているためライトユーザーも楽しめるようになっています。
プロレス
■発売日
1986年10月21日
■こんなゲーム
プロレスを題材としたアクションゲーム。プレイヤーは6人の個性的なレスラーの中から1人を選び、大会で2冠王を目指しシングルマッチを戦い抜くことが目的です。王者グレート・プーマを倒すとエンディングとなりますが、クリアまでにセーブ機能はありません。
ベースボール
■発売日
1983年12月7日
■こんなゲーム
ファミリーコンピュータ初の、野球を題材にしたゲームです。実際のセ・リーグ6球団の頭文字となったチームから自分のチームを選択します(C=広島東洋カープ、D=中日ドラゴンズ、G=読売ジャイアンツ、S=ヤクルトスワローズ、T=阪神タイガース、W=横浜大洋ホエールズ)。
ちなみに北米版では、メジャーリーグに合わせてチーム内容が変更してあります。
星のカービィ 夢の泉の物語
■発売日
1993年3月23日
■こんなゲーム
『星のカービィ』シリーズの第2作目となる本作は、ファミリーコンピュータ唯一のカービィで、横スクロールアクションゲームとなっています。ゲームボーイで発売された『星のカービィ』の続編にあたります。シリーズでは、バッテリーバックアップに対応した初めてのソフトです。
マイティボンジャック
■発売日
1986年4月24日
■こんなゲーム
テクモから発売されたアクションアドベンチャーゲーム。テクモのファミリーコンピュータ初参入のゲームでもあります。同社のアーケードゲーム『ボンジャック』の続編で、主人公「ジャック」を操作し、魔王ベルゼブルに攫われた王族たちを救出し世界平和を取り戻す事が目的です。
魔界村
■発売日
1986年6月13日
■こんなゲーム
カプコンが1985年に稼働したアーケードゲームの移植版で、横スクロールアクションゲーム。主人公の騎士アーサーを操り、さらわれたプリンセスを助け出すのが目的です。プリンセスを助けるためには魔界の魔物を蹴散らし、魔将軍が守る6つの門を抜けて、大魔王を倒すことが必要となるのですが…?
マリオオープンゴルフ
■発売日
1991年9月20日
■こんなゲーム
お馴染みのキャラクターがゴルフをするゲーム。1人でストロークモードをする場合には、コースによって定められた規定スコア(2 - 18オーバー)を超えた時点で(途中でも)ゲームオーバー、という条件が課せられているため、それ以下のスコアでクリアすることが求められています(ただし、裏技で条件をある程度緩和することが可能)。
ちなみにマリオのキャディーとしてピーチが、ルイージのキャディーとしてデイジーがそれぞれ登場しており、2人の王冠をつけていない姿を見ることができます。
マリオブラザーズ
■発売日
1983年9月9日
■こんなゲーム
土管から出現する敵キャラクターを床の下から突き上げて気絶させ、蹴り落として退治するゲーム。複数の敵をまとめて蹴り落とすと、敵の数に応じて得点に倍率がかかります。敵を一匹倒すごとにコインが1枚出現し、下から突き上げる、もしくは触れることで回収でき、得点が入ります。制限プレイなどでやり込める点も魅力。ステージの敵を全て倒すと面クリア。フェイズが進むほど難易度は上昇して行きますが、数フェイズごとにボーナスステージ(TEST YOUR SKILL)があり、フィールド内に配置されたコインを集めることができます。時間内にコインを全部集めるとボーナスポイントを獲得できます。エンディングはなく、ゲームオーバーになるまでひたすらゲームが続いていくループゲーム。
メトロイド
■発売日
1986年8月6日
■こんなゲーム
任天堂としては初めてとなるハードなSFの世界観を持った作品。遠距離攻撃(ビーム)を主要アクションにしたジャンプアクションゲームで、ダンジョンを進みながらアイテムや通路を探索する要素を大きな特徴としています。エンディングでプレイヤーキャラの正体が明かされる点も注目を集めた。以後に直系の続編作品が多数発売、シリーズ化がされています。
ヨッシーのたまご
■発売日
1991年12月14日
■こんなゲーム
『ポケットモンスター』シリーズ開発で知られるゲームフリークが、任天堂発売ソフトとしては初めて開発に携わった作品。『スーパーマリオワールド』でデビューしたヨッシーを初めてフィーチャーしたタイトルとなっています。
『ドクターマリオ』『ワリオの森』などの任天堂発売のアクションパズルゲームと同じように、当時は低年齢層のみならず主婦層にも人気を集めました。
ラフワールド
■発売日
1990年8月10日
■こんなゲーム
全5ステージ構成のアクションシューティングゲームで、スクロールは一方通行で進行していきます。
各ステージの中ボスを倒すと使用可能な武器が増えて行き、これらを使うには武器エネルギーが必要となる。ループ制ゲームで最終ステージをクリアするとエンディングの後、次周回に移行します。
リンクの冒険
■発売日
1987年1月14日
■こんなゲーム
1986年に発売されたアクションアドベンチャーゲーム『ゼルダの伝説』の続編です。前作はほぼ全編にわたり正面見下ろし視点(トップビュー)で表示されていましたが、本作ではフィールドの移動時を除き横視点(サイドビュー)で表示される仕様となっています。また、経験値を取得してレベルを上げ能力を強化する要素や一般のアクションゲームのような残り数の要素があるなど、後続のシリーズ作品のシステムとは大きく異なります。Nintendo Switch Onlineでは、序盤からATTACK、MAGIC、LIFEが最高レベルの状態で開始できる「力持ちバージョン」が収録されていますよ。
ルート16ターボ
■発売日
1985年10月4日
■こんなゲーム
悪の組織『カンハルー』は、世界中の国々からお金を盗んでいた。そして秘密基地を作って、たくさんのお金を隠していました。秘密基地をやっと探し出した主人公の目的は、愛車マッド・エックスに乗ってカンハルー軍団と呼ばれる自動攻撃車やモンスターの居る秘密基地の中へ踏み込み、お金の入った袋すべてを集めて来ること。すべてのお金を集めるためにはステージ9までクリアする必要がありますが、致命的なエラーによってすべてのアイテムを取得してもクリアとなりません。修正にはパッチが必要です。Online版はどうなっているのか、検証が必要ですね。
レッキングクルー
■発売日
1985年6月18日
■こんなゲーム
ヘルメットをかぶりハンマーをかついだマリオとルイージがビルの解体屋となって活躍するゲームです。任天堂VS.システムを使用したアーケード版がオリジナル。アーケード版が対戦を強く打ち出した内容(2人用は同時プレイ)なのに対し、ファミコン版は1人でのプレイを主眼とした内容(2人用は交互プレイ)となり、パズル性がかなり高められています。
ワリオの森
■発売日
1994年2月19日
■こんなゲーム
ゲームフィールド内にいるすべてのモンスターを消すことが目的の落ち物パズル。このゲームでは画面上から降るモンスターや、モンスターを消すために必要な爆弾の落下を速めることはできますが、左右への移動や回転をさせることはできません。プレイヤーは主人公のキノピオを操作し、接地したモンスターや爆弾を並べ直すことでこれらを消していきます。
1人用の「ラウンドゲーム」と「タイムレース」、2人用の「VS」または「VS 2P」が存在します。ちなみに、任天堂が日本で発売した最後のファミコンソフトでもあります。
ソロモンの鍵2 クールミン島救出作戦
■発売日
1992年1月23日
■こんなゲーム
見習い魔法使いのダーナが、冬の妖精達が住むクールミン島を悪の魔法使いから救うというストーリー。その他の関連シリーズとは異なり、この作品ではダーナはブロックではなく氷を生成・破壊する魔法を使います。また、アクションゲーム的な要素が廃されるなど、独特のアレンジが行われたのも特徴です。1作目とはゲームシステムも雰囲気も大きく異なり、「高難度のアクションパズル」という前作の特徴は受け継がれなかったため、前作で挫折した方も楽しめるかもしれません。
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一万字を超えてしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました!
あわせて読むと楽しい