アメシスト?アメジスト?【正しい読み方を知ろう!】
こんにちは、サクラノです。
今日は、紫水晶の名で知られるあの石についてお話しします。
2月の誕生石なので、2月生まれの方には馴染み深いかもしれません。
実は、この石はアメジストと呼ばれることも多いのですが、宝石の正式名称としては「アメシスト」が正しいです。(※日本ジュエリー協会と宝石鑑別団体協議会(AGL)が共同で発表した「定義と命名法色石等に関する定義および命名法」より)
硬度は7、と10段階のモース硬度計では真ん中くらいですね。
どのくらいの硬さかというと、硬度7より硬い水晶などで擦ると傷がつきます。
自分の石を犠牲にしたくないのでやりませんが、素焼きの器に擦り付けると、痕がつくくらいの硬さです。
紫外線に弱い鉱物なので、保管するときは陽の差し込む場所は避けましょう。
色が褪せてもおそらく綺麗だと思うのですが、少し悲しいですよね。
ちなみにこのアメシストは、加熱すると何色のどんな宝石になるでしょうか?
正解は、黄色のシトリンという宝石です。
アメシストの宝石言葉は「真実の愛」や「誠実」だと言われているので、
大切な人にプレゼントするのもおすすめです。
宮城や鳥取でも採掘できるようなので、いつか行ってみたいですなあ_(┐「ε:)_
それでは、今日はこの辺りで失礼します。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!