クリアするのが難しいファミコンゲームといえば?【30人にアンケートを取ってみた】
こんばんは、サクラノです。
今日は、ちょっとしたアンケートの結果を発表します。
「クリアするのが難しいファミコンゲームといえば?」というお題で
ご協力いただきました。
集計期間:2020年12月5日~2020年12月6日
集計方法:クラウドワークスによるアンケート
集計人数:30人
個人的に気になっていたことだったので、30名の方に感想を依頼してみたよ。
無理ゲー大好き人間なサクラノなので、今回の企画は集計された結果を眺めているだけでニヤニヤしてしまいました。
(ちなみに数名の方がファミコンではないゲームを回答されたため、アンケート実数は30から少し減りました…)
堂々たる第1位・・・スペランカー(4票)
主人公がどのくらい死にやすいかというと、これくらい。
- 自分の身長より低い高さから落ちると死ぬ。
- リフトから落ちて(地面に叩きつけられる前に)死ぬ。
- 自分の仕掛けた爆弾の爆風に巻き込まれて死ぬ。
- 打ち上げた照明弾の付近に居ると死ぬ。
- コウモリのフンに当たって死ぬ。
- 坂の上からジャンプで駆け下りると死ぬ。
ちなみにソフトタイトルの「スペランカー」とは、「無謀な洞窟探検者(Spelunky)」という意味ですよ。さて、アンケート結果も見てみましょう。
なぜこのゲームを挙げましたか?
・ほんの少し足を踏み外しただけで死んでしまうほど
主人公が貧弱だから。
・あまりにも主人公が弱すぎる。何に遭遇しても、必ず死んでしまう。
・ちょっとしたことですぐ死ぬので、秒殺でゲームオーバーとなる。
コンセプトは面白いのに先に進めず残念。
・探検家が秘宝を求めて洞窟を探索するゲームですが、ほんの少し高い所から落ちただけで死んでしまい、クリアするのに超難しいゲームです。確か私は全クリア出来ずに終わった記憶があります。
ちなみに、スマートフォンアプリで「まいにちスペランカー」という同ゲームが出ているため、少し試してみたいな、という方はそちらもおすすめです。
鬼の移植版!第2位・・・魔界村(3票)
このゲームはもともとアーケードゲームとして、開発されました。
自分はファミコン版のみプレイしているため、アーケード版・その他移植版の難易度は分かりません。ですが、少なくとも、ファミコン版のレッドアリーマーもすごい強いです…。
そして、一番プレイ中にプレイヤーの心を折るのは、「特定の武器を持っていない状態でボス部屋に入ると、ゲーム開始時の初期位置(1面)に戻される」ことでしょうか。
さて、アンケート結果です。
なぜこのゲームを挙げましたか?
・道中に出てくるレッドアリーマーという敵が異様に強くて
なかなか先に進めないから。
・後半にはレッドアリーマーが大量に出てきて、絶望したのを今でも憶えています。
・とにかくレッドアリーマーが倒せず詰まっていました。倒せた記憶がありません。。
3人のプレイヤーの方すべてがレッドアリーマーについて思うところがあるようです。ゲームの中で強い敵だということは間違いありませんね。
でも3位なんだね…第3位・・・たけしの挑戦状(3票)
ゲームプレイ中に現実時間で1時間放置しなくてはならないイベントがあったり(なお、放置に失敗するとその後クリア不可能になってしまう)、通行人(一般人)に襲い掛かるという選択ができるなど、突っ込みどころだらけの面白いゲームです。
さて、アンケート結果です。
なぜこのゲームを挙げましたか?
・とにかく普通に考えると、絶対クリア出来ない内容だった。
・子供の頃やっていましたが、普通の発想でやっていたら
クリア不可能だと思いました。・ストーリーもゲームの内容も無理がありすぎて、
プレイしていてやや不愉快な気分になったからです。
「ついていけないよ」というプレイヤーも多い様でした。
初見クリアでクリアできた方がいらっしゃったら、ぜひコメント欄で教えてください。
それでは、アンケート結果に挙がったその他のソフトも一挙大公開しますね。
- オバケのQ太郎 ワンワンパニック
最後の方になると一つのミスも許されなくなるという、見た目では想像がつかない激むずゲームだった - スイートホーム
説明が少なくヒントもないのでほぼ常に詰まっていたイメージです。 - ドラゴンズレア
操作キャラの動きがワンテンポ遅く、且つ当たり判定も大きいからストレスが溜まって心が折れたから。 - トランスフォーマー コンボイの謎
とにかく簡単に死ぬ。ちょっと触れただけで死亡。敵の弾が多い上に見づらい、いつの間にか敵が出てきているなど、少なくとも子供が遊ぶゲームではなかった。 - ドルアーガの塔
クリアに必要なアイテムを入手する為の条件が、普通にプレイするだけでは分からないような条件だから。 - パルテナの鏡
リアルタイムでプレイしたとき、数人の友人達とやってひとつのステージをクリアするだけでも、何時間もかかった。大人になり、ダウンロード版でやってみて最初のボスステージまではいけたが、全く勝てない。クリアどころか1面すらクリアできない超難易度のゲーム。 - バンゲリングベイ
いわゆるクソゲー。クリア目標がわからなかった。クリアという概念自体がないのような気がする。何回プレイしても自軍の空母が沈められるという記憶しかない。 - ファイナルファンタジーⅢ
バランス調整が極端で、敵が強くなる幅が非常に大きく、すぐに進めなくなる箇所が多数存在するためです。特にラストダンジョンのクリスタルタワーでは一体でも致命的脅威になる敵が複数出てくるのが当たり前で、ダンジョンの長さも相まってまともに攻略するのが非常に困難と、荒削りさを極限まで高めたかのような難易度で、今やったとしてもクリアできる自信が無いほどだからです。 - ホーリーダイヴァー
1に面白い事。雰囲気、音楽、見た目、どれをとってもハイレベルで実際かなり面白い。なのにクリアしようとすると何故ここまで難しいのか。操作性は、こうだったら良いのに! という歯がゆく思う、良くも悪くもファミコンクオリティ。敵はそれなりの湧き方で程良く中より上の難度。ただ、落下死が出るようになってから一気に難度が上がる。程良い中より上の難度の敵の湧き方は、落下死が絡むと激ムズレベルに早変わり。今でもクリアできる気がしない。 - ボコスカウォーズ
これは攻略法というより運次第というところがあり、現在ではなかなかない代物だからです。 - ボンバーマン
とても面白いけど、なかなか難しいゲームです。思い出深いキャラですし、クリアするのは至難の技でした。 - ロックマン
基本的に難度の高いアクションゲームであるうえ、ワイリーステージに進むとラストまでセーブができず、何度もやり直しになってしまうところがつらいから。 - 悪魔城ドラキュラ
グラフィックも凝っていて面白いのは確かです。しかし中盤移行の敵がザコキャラでも予測不能な登場、攻撃をしてきて、数も多く、こちらがライフを削られるばかりでかなり難しいです。ボスキャラとなると、体力がたかく、一撃が強烈なので大人がプレイしても絶対に難しいと思います。 - 高橋名人の冒険島
アクションゲームでステージ8の3がクリア出来ずに挫折しそうになっていたのを何とか兄がクリアしてくれましたが、私には難しすぎて無理でした。 - 星をみるひと
とにかく何をしたらよいのかわからない。一見普通のRPGなのだが、どこかの町に入ってそこから出ようとすると必ずスタート地点に戻される。ゲーム内にヒントらしきものは見つからず、何をどうやったら話が進むのか自力で見つけ出すのは無理だった。 - 聖闘士星矢 黄金伝説
当時はネットもないので攻略情報も乏しく、またゲームシステム自体もそれが何を意味しているのか分からないこともたくさんあったので、友達ととにかく試行錯誤を何度も繰り返しながら少しずつ進んでいった記憶があります。HPがどんどん減る場所(罠)に何度もハマりました。 - 忍者龍剣伝
今までやってきたゲームの中で唯一クリアできなかったから。最終ステージにすらたどり着けなかった
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アンケート結果は以上です。
死にゲーというのは、死ぬたびにギミックや仕様を覚えていくので、クリアできた時がものすごく嬉しい、それが中毒性につながっているのではないでしょうか。
ぜひ皆さんも、お気に入りの死にゲーを見つけてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
近々、スーパーファミコンのおすすめ死にゲーも紹介したいと思います。
それでは、今日もいちにち良いゲームライフを!